自損事故

皆様こんにちは。
FP事業部の日吉です。
先日、初めて車の事故を経験しました。
といっても大きなものではなく、右折時に縁石へ乗り上げた自損事故です。
スピードは出ていなかったものの、タイヤはパンクしホイールやバンパーも傷ついてしまいました。
最初に浮かんだのは「どうすればいいのか?」という不安。すぐに保険会社へ連絡し、事故報告をしました。
ロードサービスを利用しましたが、スペアタイヤがなく、そのままレッカーで搬送に。県外での事故だったため、翌日以降の修理先も含め検討しました。
自宅近くのディーラーまで98km。補償範囲100km内だったので直接搬送を選択。
最寄りのスタンドで交換し、万が一他にも損傷が発見され自走できない場合、追加搬送費用が実費(10万円超)となるためです。
次に悩んだのは修理費。
• 保険を使えば修理代はカバーできるが等級が下がる
• 自費なら等級は守れるが負担が大きい
修理見積は約30万円・・・(涙)
保険を使用した場合の3年間の保険料をシミュレーションし、今回、保険を使用するという判断をしました。
自動車保険は万が一に備える大切な補償ですが、「どう使うか」によって将来の家計に影響を与えることもあります。
保険は単なる安心の備えではなく、ライフプラン全体を支える仕組みのひとつです。
事故はできれば経験したくないものですが、
今回の出来事を通じて、改めて「保険の役割」と「資金計画とのつながり」を実感しました。
もし補償内容に不安があれば、ぜひ一度見直しをおすすめします。
お気軽にご相談ください。