高野山に行ってきました。
皆様こんにちは。
FP事業部の玉置です。
今年の夏休みを利用して、念願だった高野山に行ってきました。
高野山は、平安時代に弘法大師・空海が開いた真言密教の聖地で、標高約800メートルの山上に広がる町全体が信仰の場となっています。
見どころは数多くありますが、特に印象的だったのは奥の院です。
ここには「弘法大師は今も入定して瞑想を続けている」と信じられており、毎日僧侶が食事を運ぶ儀式が欠かさず行われています。
そのため「弘法大師は今も修行中」とも言われるのです。
さらに、奥の院の参道には織田信長や豊臣秀吉、武田信玄など戦国武将たちのお墓や供養塔が立ち並び、たくさんの日本人が訪れていました。
(外国人の方々はかわいいお地蔵様の写真を熱心に撮られていました。)
面白いものではシロアリ供養塔があり「シロアリ やすらかにねむれ」と刻まれていました。
人間には迷惑なシロアリも同じ命には変わりありませんものね。
何故、戦国武将の敵同士が同じ場所に眠っているのか不思議に思ったので調べてみました。
高野山には「弘法大師は56億7千万年後、弥勒菩薩と共に再び現れる」という信仰が残っていて、
それを特等席で見るために奥の院にお墓を作ったのだそうです。
とても暑い日でしたが、壇上伽藍や奥の院御廟の中は静かな時が流れ、日常の慌ただしさを忘れるひとときでした。
ところで、旅の備えとしてひとつおすすめしたいのが「東京海上日動火災の国内旅行傷害保険」。
国内旅行中のケガはもちろん、オプションで賠償責任(他人にケガさせたり物を壊したした場合)、
携行品の破損・盗難、救援者費用(もし長期入院が必要になったときの家族の交通費・宿泊費など)、
さらには航空機の欠航や着陸地変更による宿泊費もカバーできます 。
さらに、24時間・365日いつでも事故の相談ができるフリーダイヤル対応もあって「もしものときの安心感」が段違いです 。
せっかくの旅、思いっきり楽しむためにも、こういう準備は大事だなと改めて思ったので、気軽にチェックしてみてくださいね。