災害ボランティア活動
みなさま、こんにちは。堀越です。
先日、震災の被災地・能登へ災害ボランティア活動に参加してきました。
災害ボランティアは初めての経験でしたが、心に深く残る時間となりました。
震災から約1年半が経過した今も、現地では復旧作業が続いています。
今回訪れたのは、立派なお屋敷が取り壊される前日、一人暮らしの高齢者の方のお宅でした。仮住まいとして使われていた納屋も解体が必要となり、改装されたガレージで生活されていました。
私たちは、その納屋から重たい箪笥などの荷物をガレージへ移動する作業をお手伝い。
作業が終わる頃には、なんとその方が赤飯のおにぎりと温かい豚汁を用意してくださり、ふるまっていただきました。
震災という、私にはまだ想像もつかないほどの困難を経験された方から、心のこもった食事をいただき、逆に励まされる思いでした。
写真は帰りに立ち寄った増穂浦海岸です。