護摩焚きに行ってきました。

皆様こんにちは。
FP事業部の玉置です。

5月28日、鎌倉の明王院で行われた護摩焚き法要に行ってきました。
明王院は鎌倉駅からバスで10分ほど、木々に囲まれた静かな山の中にあるお寺です。
鎌倉時代に建てられたそうで、本尊は不動明王。
竹で有名な報国寺の先、
観光地のにぎわいからちょっと離れて、落ち着いた空気に包まれた、
小さな可愛いお寺でした。

護摩焚き法要は、住職さんが炎を前にお経を唱えながら、護摩木をくべて祈りを捧げる儀式です。
木のパチパチと燃える音や、お経に合わせた太鼓の音に
願いごとを念じた護摩木が燃えていくのを見ていると、
心の中のモヤモヤも一緒に燃えていくような気がしました。

なかでも印象的だったのは、参加者みんなで観音経と般若心経を唱えたことです。
最初はちょっと緊張しましたが、声を合わせるうちに自然と心が落ち着いていく感じがして、とてもよかったです。

毎月28日にこの法要は行われていて、誰でも参加できるそうです。
私はお札をいただいたので、3000円のお布施をしましたが、
無料で参加でき、毎月参加していると仰っている方もいました。

詳しくは明王院のホームページ(https://myououin.com)に案内があります。
静かな時間を過ごしたい方、心を整えたい方にぜひおすすめしたいお寺です。